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健康常備学

ストレスで各駅停車が増える!?

健康常備学  Vol.54

電車の中で突然腹痛になり、次の駅までとてもガマンできない。
そんな経験はありませんか。
もし、頻繁に起こるようなら要注意。
最近注目されている「過敏性腸症候群」かもしれません。
これはストレスが引き金となって、腹痛を伴う便通異常が起こる症状のこと。便秘型と下痢型があり、中には二つの症状を交互に繰り返す人もいます。突然の便意を怖れて快速列車に乗れなくなることから、別名「各駅停車症候群」とも呼ばれています。その数は、今や日本人の10~20%とも言われ、とくに40代・50代の管理職世代や小中学生の増加が目立っています。

新生活の疲れが出やすいこの時期はとくに、ストレスをため込まないことが大切。仕事や勉強もあまり無理をせず、完璧主義にならないように心がけましょう。食事面では、便秘型なら食物繊維と水分をたっぷり摂ること。海藻や豆類を毎日の食卓にプラスしてみては。下痢型なら、アルコールや香辛料は控えめに。また、どちらのタイプも便意がなくても朝食後に必ずトイレに行く習慣をつけましょう。それでも改善されなければ、ツライ腹痛でトイレヘ駆け込む前に、早めにお医者さんへ駆け込むようにしてくださいね。


掲載年月 2006.5

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