大日本住友製薬
Innovation today, healthier tomorrows

健康常備学

思いたったら、足、実行。

健康常備学  Vol.20

京都の名所、「哲学の道」。
その昔、地元の哲学者や学生たちが思索しながら歩いたことがその名の由来。
実は、この「歩く」という行為に、脳細胞を活性化させる効果があることをご存じでしたか。
足への刺激が全身の血行を良くし脳細胞の活動に欠かせない酸素の供給量を増やす、下半身に多い赤筋の収縮が脳を刺激し覚醒させるなど、いいことづくし。ものを考えるときに歩き回る人がいますが、これも理にかなっているというわけです。仕事の合間にコーヒーで気分転換もいいですが、外へ散歩に出る方が効果的な能率アップ法といえそうですね。

「歩くことが一番の良薬」とは医学の父、ヒポクラテスの言葉。事実、ウォーキング効用は、糖尿病や高血庄、肥満に腰痛、肩こりまで実にさまざまです。そこで、より効果的なウォーキングのコツをご紹介しましょう。まずは、速く歩くこと。個人差はあるものの、分速90~100mがひとつのめやす。意識的に広めの歩幅で、30分以上は歩きたいものです。また、歩くなら平らなアスファルトの道よりも土や芝生の上を。でこぼこの道なら、足への刺激も倍増します。せっかくの行楽シーズン。家でゴロゴロしていないで、野へ山ヘウォーキングに出かけましょう。秋の景色を楽しみながら、頭も身体もスッキリと。いい考えと健康は、一歩一歩、足が運んできてくれますよ。


掲載年月 1999.10

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