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健康常備学

水を飲まない人は、向こうみず?

健康常備学  Vol.90

健康常備学 Vol.90 水を飲まない人は、向こうみず?

いよいよ立冬。暦の上では冬に入ります。あまり汗をかかなくなる季節ですが、今回は意識して補給したい「水」のお話。水は、私たちの体で実に様々な役割を果たしています。汗となって体温を一定に保つのはもちろん、食物を消化する分泌液となって栄養分を血液に溶かす、腎臓に老廃物を運ぶ、血液や組織液となって栄養分を全身に届けるなどなど。ちなみに、血液の83%、脳の76%、硬い骨でさえ22%もの割合で水分が含まれており、人の体には決して欠かせない存在なのです。

その昔、寝る前や夜中の水分補給のため枕元に水を置く習慣があり、この水は「宝水(たからみず)」と呼ばれていたそう。就寝前に飲む水は、血液をサラサラにし、脳梗塞や心筋梗塞の予防に役立ちます。まさに命を守る宝の水。現代でも続けたい習慣ですね。また、寝起きにもコップ一杯の水を。胃腸が目覚めて食欲がわくだけでなく、腸に適度な刺激を与え便秘の改善にもなりますよ。余談ですが、女性の皆さんはお化粧前にも一杯どうぞ。水を飲んでから約10~15分程で、皮膚に水分が到着。肌がうるおい、化粧ノリが良くなるそうです。季節を問わず、こまめな水分補給でどうぞみずみずしい毎日を。

掲載年月 2016.11

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