大日本住友製薬
Innovation today, healthier tomorrows

健康常備学

春一番の低血圧にご注意を。

健康常備学  Vol.49

待ちに待った春。日に日に暖かくなってきますね。
ところでみなさんは、気温が上がると血圧が下がる、ということをご存知ですか。
この季節、冬の間に寒さで縮まっていた血管が広がり、血液を心臓へ戻す力が弱まるため一時的に血圧が下がってしまうのです。低血庄の方は要注意。高血圧に比べ危険視されにくい低血圧ですが、その症状はめまいや立ちくらみだけではありません。低血圧によって脳への血流が不足すれば頭痛に、皮膚への血流が悪ければ冷えやむくみの原因に。さらに、胃腸への血流が不足して働きが鈍ると、胃もたれや便秘にもつながるなど、さまざまな症状にあらわれるのです。

低血圧は体質だから、とあきらめないで。血圧は、生活習慣によって大きく改善することができます。例えば食事なら、血圧の下がりやすい朝にひと工夫。タンパク質たっぷりの納豆ご飯、またバターを多めに塗ったパンで脂質を摂るのもオススメです。どうしても目覚めが悪い朝には、頭がスッキリするまでベルトの穴を一つきつく締めてみて。外から体に圧力を加えることで、血管が収縮し血圧が上がりますよ。また、何かに夢中になっている時は低血圧の症状が軽くなります。暖かくなったら、旅行やスポーツを楽しむのもいいですね。春風と共に、ツライ低血圧も吹き飛ばしてしまいましょう。


掲載年月 2005.2

三角の再生ボタンをクリックすると、上の文章をナレーターによる音声でお楽しみいただけます。

一覧に戻る