大日本住友製薬
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健康常備学

減らすと からダニいい話。

健康常備学  Vol.92

そろそろ梅雨の季節。今回は高温多湿を好むダニのお話です。ダニは皮膚を刺すこともさることながら、アレルゲンとしても要注意。喘息や鼻炎を引き起こすハウスダストも、主な要因はダニにあるといわれています。子どもの喘息においては、実に80%以上がダニアレルゲンに起因しているというから怖いですね。夏場に発生したダニの糞や死骸が原因で、秋に喘息の発作が起こりやすくなるという説も。今のうちから丁寧に掃除機をかけたり、こまめに換気や除湿を心がけるなど、ダニを増やさない対策が重要です。

畳やカーペット、寝具などがダニの主な潜伏場所ですが、盲点になりがちなのが、台所にある「粉製品」。開封後、賞味期限を過ぎたお好み焼き粉に混入したダニが増殖し、知らずに食べた家族に重いアレルギー症状が出たケースもあります。健康被害に遭わないためにも、一度開封したものは早めに使い切る、保存の際はしっかり密封して冷蔵庫に保管するなどの注意が大切。実は細菌やカビを抑えるのに有益な一面もあるダニですが、家族みんなが元気よく快適に過ごすためにも、日ごろのダニ対策はムダニはなりませんよ。

掲載年月 2017.05


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