大日本住友製薬
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らいふすとれす読本

ライフストレスと慢性疾患の切っても切れない関係

アトピー性皮膚炎や生活習慣病は、長くつき合っていかなければならない慢性疾患で、病気を治すためには食事制限、禁酒、禁煙など毎日の生活で我慢しなくてはいけないことがたくさんあります。また、症状がつらいと思ったり、いつまで病気が続くのだろうと不安になることも多いことでしょう。
放っておくと、これまたライフストレスリングの悪循環に入り込んで、せっかく医師の指示どおりにお薬をのんで、日常生活に気をつけていても、『思わしい結果が得られない』ということに。慢性疾患はストレス病の一面をもっているといえるのです。

あなたの「ポリポリ」はかゆみ?それともストレス?

最近、アトピー性皮膚炎の難治化要因として嗜癖的掻破行動(しへきてきそうはこうどう)が注目されています。嗜癖的掻破行動とは、かゆくもないのに「気が紛れる」「ほっとする」等の理由でポリポリと掻き続けてしまう動作のことで、患者さんにとっては一種のストレス解消法になっています。この掻破行動は、皮膚炎の重症度と比例して高い出現率を示します。無意識のうちにポリポリ掻いてしまう患者さんも多いことから、嗜癖的掻破行動の存在を指摘して、別のストレス解消法を探してもらったり、心療内科的治療を行ったところ、70~80%の患者さんで症状が軽快しました。今後、アトピー性皮膚炎の治療において、ストレスケアの重要度はますます上昇します。


ライフストレスリングを緩和したい人へ