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[胃のもたれや痛みがつづく]「機能性胃腸症(FD)」の検査と治療

「機能性胃腸症」の検査

機能性胃腸症の検査は、胃の粘膜に潰瘍などがないことを確認するための検査になります。 症状にあわせて以下の中から選ばれます。
「腹部X線検査」「内視鏡検査」「超音波検査」「血液生化学検査」「胃排出能検査」「便潜血検査」「心理テスト」

  • 腹部X線検査

    腹部X線検査
  • 内視鏡検査

    内視鏡検査
  • 超音波検査

    超音波検査
  • 血液生化学検査

    血液生化学検査

「機能性胃腸症」の治療

機能性胃腸症の治療は、対症療法を中心に行なわれます。対症療法とは、病気による症状を和らげることを目的に行なわれる治療です。主に薬物療法などの内科的治療と食生活を含むライフスタイルの改善の両面から行ないます。
「腹部X線検査」「内視鏡検査」「超音波検査」「血液生化学検査」「胃排出能検査」「便潜血検査」「心理テスト」

薬物療法

主に病院で処方してもらう以下のくすりで治療を行ないます。

消化管運動機能改善薬

低下したり、過剰になりすぎたりしている腸の運動機能を正常な状態に近づける作用を持ったくすりです。

胃酸分泌抑制薬

胃を刺激する胃酸の分泌を抑えるくすりです。

抗不安薬

軽い不安や緊張など、ストレスに有効なくすりです。

食生活の改善

  • 規則正しい食生活を心がける

    規則正しい食生活を心がけるs
  • よく噛み、ゆっくり食べ、また食べ過ぎない

    よく噛み、ゆっくり食べ、また食べ過ぎない
  • 消化にいいものを選んで食べる

    消化にいいものを選んで食べる

このほか、睡眠を十分にとり、ストレスをためないようにするなど、日常生活の改善も必要です。

ある調査では、臨床治験ではプラセボ(※1)での症状改善が40~50%の患者さんで見られました。これはドクターがきちんと患者さんの話に耳を傾けていたか、といった診察の姿勢による効果であるとの報告もあります。主にストレスを原因とするものだけに、信頼のできるドクターを選ぶことも、この症状を治すための重要な要素といえるかもしれません。

(※1)プラセボとは、治療効果のないくすりのこと。くすりの効果は、使用する人の心理的なものも大きく影響するので、本当にその成分に効果があったかといった点において正確なデータを取るのがなかなか難しいのが実情です。そこでくすりの臨床治験では、治験薬を使用したグループとプラセボを使用したグループとを比較し、治験薬の有効性を明らかにします。その際、治験薬とプラセボはまったく見分けがつかないうえ、誰がどちらを服用しているかはわからないようにして実施されます。

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