大日本住友製薬
Innovation today, healthier tomorrows

患者さまへ ~患者さまへのメッセージ~

山田人志氏

山田 - パーキンソン病は治療が有効です。神経の変性疾患で最も研究が進んでいる分野でもあり、新しい治療法の開発も進んでいます。現在の治療を否定するわけではありませんが、5年後,10年後には今より飛躍的に効く治療法が生まれている可能性があるので、希望をもって治療を続けていただきたいと思います。

丹野善博氏

丹野 - パーキンソン病の症状は運動症状以外に、精神症状、感覚症状、自律神経症状と様々で、個人差もあります。どんなささいな症状でも、気になることがありましたら、神経内科にご相談されることをお勧めします。

川嶋乃里子氏

川嶋乃里子氏

川嶋 - 時期に応じて適切な薬を飲み、運動などをして普通の生活をしていくことが望ましいと思います。また正常ということに、あまりこだわらないほうが良いと思います。世の中には色々な慢性の病気をもっている方も多く、「少し手がふるえるくらいのことは気にしない」と考え方を変えてみてはどうでしょう。ご家族をはじめ周りの方も特別なことととらえず、病気とともに楽しく生きていく姿勢と気持ちをサポートしていただきたいですね。

長谷川一子氏

長谷川 - たとえば60歳で発症しても平均して80歳くらいまでは普通の日常生活を送ることも可能ですから、発症された場合でも落ち込む必要はないと思います。また今以上に良い薬が出てくると思いますので、その効果が得られるよう身体の状態を良くしておくためにも、主治医と話し合いながら治療に真剣に向き合っていただきたいと思います。

高橋洋一氏

高橋 - この病気は難病と言われているせいか、病名を告げられるとショックを受ける患者さんが多いと思います。しかし、高齢になればなるほど身体に何らかのトラブルを抱えるようになるものです。幸いなことは、パーキンソン病は、日常生活で不便に感じることがあるかも知れませんが、直接命にかかわる病気ではありません。いかに長く上手に付き合うか、そう考えていただきたいと思います。年々、新しい薬も開発されて、治療法もどんどん進化していますから「大変な病気になった」などと思わないで、普通に暮らし続けるように心がけて、またご家族をはじめ周囲の方も、前向きに協力して治療を続けていただきたいと思います。