大日本住友製薬
Innovation today, healthier tomorrows

パーキンソン病ステーション

 患者さんの介助にあたる家族などの方ができることで一番大切なのは、患者さんが上手に病気と付き合ってくれる環境を作ることです。ただし、家族だけで支えようとすると精神的・身体的負担が非常に大きくなります。家族だけで介助を抱えこまず、ホームヘルパーやデイサービスなど、必要な介護サービスを活用しましょう。

着替えの工夫

 パーキンソン病が進んでくると、細かい動きが難しくなってくるので衣服の着替えに困るようになります。そこで衣類は、ウエストゴムなどが入った大き目で伸縮性のあるものにし、大き目のボタンやファスナー、マジックテープを使用したものにするとよいでしょう。
また、上着の袖を通す時は、動かしにくい側の手から通すと楽にできます。ズボンを履く時は、ズボンの裾を束ねてから足を通すようにするとよいでしょう。ズボンは立ったまま履くとバランスを崩すので、座って履くようにしましょう。

着替えの工夫

着替えの工夫

梅津珠子, ほか:看護の立場から. 村田美穂編著. やさしいパーキンソン病の自己管理 改訂版. 医薬ジャーナル社, 東京, p95, 2012