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高血圧一問一答 ~よくある質問に答えます~

高血圧に何か症状はありますか?

高血圧には自覚症状がほとんどなく、ごくまれに耳鳴りや頭痛などが現れる程度です。

気を付けなければならないのは、高血圧患者さんが頭痛や耳鳴り、胸の痛みを感じる場合、それらは高血圧の症状ではなく、高血圧の合併症である狭心症や心筋梗塞、脳卒中(脳出血、脳梗塞)の症状であるかもしれないという点です。心筋梗塞や脳卒中は命に危険を及ぼし、後遺症を残して生活を一変させるほど重大な病気です。これらの症状を感じたら、直ちに受診しましょう。

高血圧に症状はありませんが、高血圧の状態が何年間も続くと動脈硬化が進み、数年後あるいは数十年後、心筋梗塞や脳卒中などの起こる危険性が高まります。高血圧に気付いた時にはすでに動脈硬化が進行していた、脳卒中を起こして初めて高血圧に気付いたということも少なくなく、それこそ高血圧が“サイレントキラー”と呼ばれる理由です。

症状がないと自分自身で高血圧に気付くのは難しいかもしれませんが、健康診断の際などに高血圧の可能性を指摘されたら、確認のために医療機関を受診し、高血圧であると確定したら治療を始めましょう。軽度の高血圧であれば生活習慣の修正だけで血圧が正常化することもあります。高血圧の治療を始めたら一生続くのではなどと恐れずに、まずは家庭血圧の測定から始めてみましょう。

高血圧治療に取り組む患者さんへのメッセージ

高血圧治療の目的は、高血圧が続くことによってもたらされる心臓病や脳卒中などを予防し、それらで死亡する患者さんを減らすことです。高血圧は症状がないからといって軽視せず、高血圧治療の目的を理解していただいた上で医師から処方されたお薬をきちんと飲み続けるようにしましょう。

ドクターの紹介

医療機関名称 しいな医院 内科
住所 長野県塩尻市大門桔梗町14-16
電話番号 0263-51-2933
医師名 理事長 椎名 裕之(しいな ひろゆき)先生

※ 掲載情報は取材当時の内容となりますので予めご了承ください。

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