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高血圧とその他の合併症

高血圧とその他の合併症

眼底出血

眼底出血とは眼底検査で発見される出血の総称であり、目の一番奥に出血が起こることです。眼底出血の原因として、高血圧によるものと糖尿病によるものが多く、高血圧によるものは「網膜静脈閉塞症」と呼ばれます。

大動脈瘤

心臓から出た血液は、大動脈を通って全身に運ばれます。大動脈壁が局所的に拡張したものが大動脈瘤です。拡張したところがコブのようになるため、大動脈瘤といいます。心臓から横隔膜までが胸部大動脈で、ここにコブができると胸部大動脈瘤、横隔膜から下が腹部大動脈で、ここにコブができると腹部大動脈瘤と呼ばれます。

その他に大動脈の内側に亀裂ができて、その間に血液が入り込み血管がふくれる解離性大動脈瘤というのもあります。コブやふくらみが大きくなると突然破裂したり、出血したりすることがあるため、ここに圧力がかからないように、血圧をコントロールする必要があります。手術が必要な場合もあります。

末梢動脈疾患(閉塞性動脈硬化症)

動脈硬化は全身の血管に起こりますが、主に下肢の動脈が狭くなったり、詰まったりするために、下肢の血行障害が起こる病気です。冷感やしびれといった症状にはじまり、足が痛く歩けなくなる「間欠性跛行」を起こします。さらにひどくなると潰瘍や壊死が起こります。

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