大日本住友製薬
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屋内編

虫による皮膚炎 トコジラミ刺症

カメムシの仲間の昆虫で、ナンキンムシとも呼ばれる。幼虫、成虫、オス、メス、すべてが吸血する。

トコジラミ 成虫5~8mm(吸血前)
※吸血していないときは扁平な形態であるが、吸血すると体が膨隆する。潰すと悪臭を発する。

トコジラミ 成虫5~8mm(吸血後)

好発時期 5~11月。
生息場所 家屋内に生息し、昼間は壁、ベッド、椅子、柱の割れ目や押入れなどの隙間に潜むが、夜になると活動して吸血する。近年は少ないが、海外から持ち込まれた荷物に紛れ込んで国内で繁殖することがあり、時には一般住宅や宿泊施設でも見つかる。
原因 幼虫・成虫が吸血する際に注入する唾液腺物質に対するアレルギー反応。
好発部位 顔面、頸部、四肢の露出部。(通常、寝具や衣服内にはもぐり込まない)
症状 初回の刺咬では無症状で、2回目以降は刺されて1~2日後にかゆみを伴う紅斑を生じ、中心部に刺点を認める。直径数cm大の浸潤性紅斑を生じることもある。
刺された回数や体質によって、反応には個人差が大きい。
トコジラミ刺症は皮疹が2カ所隣接して存在することが多いと言われるが、実際には1~数カ所である。

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日常の対策

柱や壁の隙間など、トコジラミが生息する場所を見つけて、直接殺虫剤を噴霧するのが駆除の原則である。生息する場所が判らない場合は、部屋を閉めきって殺虫剤による燻煙を数日~1週間に1回程度で数回行う必要があるが、その効果は不確実である。とくに、隙間や家財道具が多い部屋では燻煙だけでは駆除できない。