大日本住友製薬
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屋外編

海洋生物による皮膚炎 ゾエアによる皮膚炎

「海水浴皮膚炎」ともいわれる。

ゾエア 体長約0.3~0.5mm
※自らの運動性が弱く、海中に浮遊するものをプランクトンと総称するが、その中でもっとも多いのがゾエアである。ゾエアはカニやエビなど甲殻類の幼生である。

写真提供:中野政男

好発時期
好発場所
エビ、カニ類の産卵期である春~夏。海水浴シーズンに被害が多い。
原因 海中でのゾエアとの接触による。甲殻類の幼虫は、鋭い棘を持ち、皮膚に刺さると機械的な刺激で皮膚炎を生じる。
好発部位 水着に被覆される部位と間擦部。
症状 チクチクとした痛みとかゆみを伴う紅色小丘疹が被覆部や間擦部に多数、播種状に認められる。
個疹の性状は均一で、すべて同一時期に生じる。

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日常の対策

化繊などのすべすべした素材の水着を着用する。ウール地の水着に比べてゾエアは付着しにくいので被害が少なく、症状も軽い。海水浴の場所に気をつける。一般に、ゾエアなどのプランクトンは海中の特定のところに集まったり、流れ藻と一緒に動いたりするので、同じ海水浴場でも場所により被害の差がある。