大日本住友製薬
Innovation today, healthier tomorrows

屋外編

虫による皮膚炎 チャドクガ皮膚炎(毒針毛による毛虫皮膚炎)

ドクガ類(ドクガ、チャドクガ、モンシロドクガなど)の幼虫には10万本以上の微細な毒針毛があり、
これが成虫の尾端部にも付着している。

チャドクガ幼虫 終齢幼虫の体長 約25mm
※チャドクガは本州、四国、九州に分布する。

チャドクガ成虫 約10mm

毒針毛(長さ 約0.1mm)

好発時期 5~10月頃(幼虫は5~6月頃と8~9月頃に、成虫は6~7月頃と10月頃に出現)。
好発場所 幼虫はチャ、ツバキ、サザンカなどの葉を食べるため庭や公園の植え込みなど。灯火に飛来する成虫によっても被害を受けることがある。
原因 毒針毛に触れた時に注入される毒成分に対するアレルギー反応。
好発部位 頸部、上肢などの露出部位のほか、背部、腹部などの被覆部。
症状 接触して1~2日後にかゆみの強い紅斑、丘疹が多発する。直後から激しいかゆみを伴う紅斑、膨疹を生じる例もあり、個人差が大きい。
皮疹の分布が左右非対称で、集簇部と散在部が認められることが多い。
毛虫に接触したことに気づいていないケースが多いので、留意する必要がある。

Javascriptがオフ、またはFlash Playerをインストールしていないか、古いバージョンのFlash Playerがインストールされています。
このwebサイトをご覧になるためには、Adobe Flash Player のインストール外部リンク が必要です。

日常の対策

ツバキやサザンカの植栽場所ではチャドクガ幼虫に注意する。触れた場合、毒針毛接触直後の初期対応を行うことに加えて、着衣の十分な洗濯を行う。葉の裏で越冬する卵を除去したり、発生の初期に幼虫駆除を行ったりするのが効果的である。