大日本住友製薬
Innovation today, healthier tomorrows

屋外編

虫による皮膚炎 ハチ刺症

刺すハチとしてはアシナガバチ、スズメバチ、ミツバチが代表的。

セグロアシナガバチ 体長約25mm

オオスズメバチ 体長30~45mm

好発時期 夏~秋。スズメバチはとくに秋に被害が多い。
好発場所 人家の軒下、庭の植木、生け垣の周囲、郊外の森林周辺など。
  • ・ 巣を刺激した時や、気づかずに近くを通ったときに被害に遭うことが多い。
  • ・ 洗濯物に紛れ込んで室内に入り込むことがある。
原因 メスの毒針から注入される毒液※による。ハチ毒には疼痛や炎症をおこす活性アミン類や発痛ペプチドと、アレルギー反応の抗原(アレルゲン)となる酵素類が含まれている。
※ ハチの種類によってその成分は異なる。とくにススメバチ類は大型のものが多く、毒液の量も多い。
好発部位 頭部、顔面、頸部、手足。
症状 刺された瞬間に疼痛、直後に灼熱痛、刺咬部の発赤、浮腫性紅斑を生じる。
2回目以降はアレルギー反応による炎症症状が加わり、おこり方や重症度には個人差が大きい。翌日に強い腫脹を生じる例もある。重症例では全身の蕁麻疹、呼吸困難、気分不良、血圧低下などが生じ、重篤な場合はアナフィラキシーショックをきたして、刺されて30分~1時間以内に死に至ることがある。

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日常の対策

虫除けスプレーは無効。ハチや巣を刺激しない、近寄らないことが大切である。追い払ったり棒を振り回したりする行為は、ハチを興奮させるため非常に危険である。羽音が近づいたら、静かにその場から逃れる。襲われたときには殺虫剤をスプレーするか、全速力で逃げる。ハチは黒くて動くものに集まってくるので、野山を歩くときは白い衣服を着用する。また匂いもハチを刺激するため、香水や整髪料などの使用は控える。